アイスフィッシュ☆サヲリン・カナンの徒然児童文学日記

オトナもスナル児童文学&ヤングアダルト1日1冊気概だけ

雀、大浪花に行く―大江戸妖怪かわら版〈5〉

雀、大浪花に行く―大江戸妖怪かわら版5/香月 日輪/¥ 1,050/理論社 (2009/09)

さて、続き物。
大阪であるところの、「大浪花」に見聞録を書きに出張出来る事になったこの世界でたった一人の人間、雀。
たのしーい!!ばかりではない、巨大で神聖な風物詩「雷馬」が
出現すると聞いていてもたってもいられないが・・・。

雀と同じ「人間」である「修繕屋」や
難し言葉を知っているな、と思っただけだ。

レッドデータガール2

RDG2 レッドデータガール はじめてのお化粧
荻原 規子/角川書店/2009

高尾山のふもとの鳳城学園での高校生活がやっと始まった泉水子。
とまどう彼女にルームメイトは頼もしい女子、宗田真響(まゆら)と三つ子の弟真夏らと親交を深めながら、なんとか新生活を乗り切っていく。

いろいろ怖い新生活でした…。

ラストの方で舞やそれに関する記述が出てくるのですが、
そもそも私が能を見たりするようになったのは、
この人の小説のせいだったなぁ、と感慨深い気持ちです。

そして「芸能」に関する記述が個人的にすごく頷ける見解なので、
とても嬉しかった。

さぁ、がんばれ泉水子!と、言いたくなる小説。面白かった。

ビーバー族のしるし

ビーバー族のしるし
エリザベス・ジョージ スピア/こだま ともこ¥ 1,575/あすなろ書房/2009

アメリカ開拓時代1768年。
主人公の13歳のマット少年は、父親とこの森へ初めて住む白人としてやってきた。丸太小屋を建てた父さんは残した家族を迎えに行くことに。
何ヶ月も一人でサバイバルをする事になったマットだが…?

インディアンの少年と出会い、反発しあう二人がやがて、心を許し合い、友情を結ぶようになる。
厳しい自然を前に、生き抜く知恵を学ぶ、少年の姿が活き活きと描かれている秀作。

おとぎ話の忘れ物

小川洋子/集英社/2006

おとぎ話風短編集。
赤ずきん、アリス、人魚姫。

美しくてグロい小川洋子の世界。

今日から

心を入れ替える!!マジで!!

って毎月言っているような気がしますが。マジで。

 | HOME |  »

Appendix

カナン

カナン

アイスフィッシュ
幼馴染みサヲリン・カナンの徒然児童文学日記
主な読書傾向
カニグズバーグ、サトクリフ、マーヒー、ボストン、ピアス好き。梨木香歩、江國香織も好き。絵本ではガブリエル・バンサン、リスベス・ツヴェルガー。最近ではガース・ニクス(サブリエル)メイガン・ウェイレン・ターナー(盗神伝)などがナイス。

2008読んだ本ベスト10

詳しくはコチラ

ラブ、スター・ガール

ユゴーの不思議な発明

3びきのゆきぐま

ルーンの子供たち 1 冬の剣

白い人たち

あなたはそっとやってくる

RDG レッドデータガール  はじめてのお使い (銀のさじ)

消えたカラヴァッジョ

エミリ・ディキンスン家のネズミ

ノック人とツルの森 (Modern&Classic)

Monthly

Categories